サッカー選手初の「ビリオネア」、クリスチアーノ・ロナウドの資産は2000億円超え!
アル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
ブルームバーグから認定される。
サウジアラビア1部アル・ナスルSCに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano RONALDO)がこのほど、経済・金融を専門とするメディア『ブルームバーグ』に、サッカー選手として初めて「ビリオネア」に認定された。
ロナウドの資産が「ビリオン」(billion)、すなわち「10億ドル=約1500億円」を超えた。同メディア独自による「ビリオネア指数」から算出。年俸に加えて、投資や広告収入、税負担なども考慮し、その額は「14億ドル=約2137億円」に達したそうだ。
40歳になったアタッカーは去就に関する様々な噂があったなかで今夏、アル・ナスルと契約を延長。年俸は2億ユーロ(約355億円)とも言われる(ブルームバーグは総額4億ドル[約610億円]とされる情報も掲載)。
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サウジアラビアは国家プロジェクトであった2034年のワールドカップ(W杯)開催招致に成功。その活動の“顔”となったのがロナウドであり、サウジはこのスーパースターへの経済的な面でのサポートを一切惜しまずにいる。