【リバプール】泣きっ面に蜂! ブレントフォードに2-3、プレミアリーグ4連敗。遠藤航は…
ブレントフォードに敗れたリバプール。唇を噛むエースのサラー。写真:ロイター/アフロ
ミッドウィークには鎌田大地のクリスタル・パレスとカラバオカップで対戦へ。
[プレミアリーグ 9節]ブレントフォード 2-3 リバプール/2025年10月26日(現地25日)/ブレントフォード・コミュニティ・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ9節、リバプールFCはブレントフォードFCに2-3で敗れ、リーグ4連敗を喫した。サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF遠藤航はベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった。
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のアイントラハト・フランクフルト戦は5-1の勝利を収めたものの、ライアン・フラーフェンベルフに続き、ジェレミー・フリンポンも負傷により離脱。この試合で遠藤の起用も期待されたが、ボランチはドミニク・ソボスライとカーティス・ジョーンズのコンビが組まれた。
前半はブレントフォードが2点先取し、終了間際に左SBミロシュ・ケルケズがゴール前に詰め、リバプールでのプレミアリーグ初ゴールを挙げた。この1点でレッズの反撃ムードが漂った。
しかし60分、当初はキッキングのファウルでフリーキックと判定されたが、VARを経て、反則の起きた地点がペナルティエリアのライン上であったとしてPKに変更。このキックを決められ、ブレントフォードのリードが再び2点に広がった。
試合終了間際にモハメド・サラーが圧巻のシュートを決めてみせたが、リバプールは2-3で敗れた。愛称が「 Bees (蜂)」のブレントフォードに痛恨の黒星。まさに泣きっ面に蜂の展開になった。
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リバプールはこのあとミッドウィークに鎌田大地の所属するクリスタル・パレスFCとカラバオカップで、週末にはアストン・ヴィラFCとプレミアリーグで対戦する。




