【日本代表】JFA宮本恒靖会長「この水平線の先、未来と『最高の景色』が呼応する」。北中米W杯用の新ユニフォーム完成!
日本サッカー協会の宮本恒靖会長と北中米W杯用の新ユニフォーム。(C)SAKANOWA
「ブラジル戦の後半のように、ゴールが決まるごとに、みんなで喜び躍動感が増していけるように」
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とJFAオフィシャルサプライヤーのアディダスジャパン株式会社は11月6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)で着用するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のホームユニフォームを発表した。
JFAの宮本恒靖会長が同日、東京ドームにある「blue-ing!(ブルーイング) | JFAサッカー文化創造拠点」で、この新ユニフォームを紹介。あと半年に迫った北中米W杯へ気を引き締め、意気込みを語った。
「コンセプトは『HORIZON』。水平線を意味していますが、日本代表はワールドカップ(W杯)に向けて『最高の景色を2026』を合言葉に活動しています。この水平線の先に見える新たな景色、未来が『最高の景色』と呼応する、そんなデザインに仕上がったと思います。アディダスには、我々の想いをしっかりと汲み取ってデザインしてくれたことに、とても感謝しています」
宮本会長はそのように感謝し、「(10月に史上初の勝利を収めた)ブラジル戦の後半のように、自分たちが主導権を握り、ゴールが決まるごとにスタジアムにいるお客さんと一緒に喜び、どんどん躍動感が増していく。そんなプレーを、ぜひこのユニフォームを身に付けて、見せてもらいたいと思います」と期待した。
新ユニフォームは、胸の中央部分に日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。また首の付け根部分の日の丸は、誇りと覚悟を表現している。
この新ユニフォームは11月14日に豊田スタジアムで開催されるキリンチャレンジカップのガーナ代表戦から着用される。
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このユニフォームのコレクションは、アディダスオンラインショップと直営店、アディダスアプリ、JFA公式オンラインストア「JFA STORE」、その他全国のアディダス取り扱い店舗で販売される。オンラインストアでは同日に発売開始され、各店舗では11月7日から購入できる。




