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久保建英が渋谷に出現した“巨大タケ像”に「そこまで大きいと思ってなかったので、ビックリした」。JFA×アディダスW杯新ユニ発表イベント開催

新ユニフォームを着用した久保建英。(C)Rintaro Asano

中村敬斗「普段から知っているので、これだけ大きい久保選手は…」。

「JFA・アディダス『サッカー日本代表 2026』キャンペーン共同発表会」が11月10日に東京都内で行われ、日本代表の久保建英、南野拓実、中村敬斗が登場し、このほど披露された北中米ワールドカップ(W杯)に向けた新ユニフォームを実際に着用した感想、そしてW杯本番に向けた抱負などを語った。

 そのなかで、渋谷に出現した新ユニフォーム姿の巨大な久保のモニュメントが話題に。アディダスジャパンは今回、日本サッカー協会(JFA)の協力のもと、ユニフォーム発表をエンターテインメントとしてファン・サポーターに届けるため、この『ビッグタケモニュメント』を世界的観光地である渋谷に設置したという。プロジェクトは7月から準備が進められてきたそうだ。

 久保は「ある程度大きいという話は聞いてたんですけど、実際に先ほど見に行ってきましたが、そこまで大きいと思っていなかったので、ちょっとビックリしましたね」と、見上げるほどのサイズに驚いた様子を語った。さらに、このイベント前に「朝少し早めに起きて渋谷へ行ってきました。でかすぎて、かなりスペースがあったんですけど、それでも窮屈そうにしてましたね」と実物を見た感想を語った。

 この巨大化したタケに、中村は「普段から知っているので、これだけ大きい久保選手は……ちょっと笑っちゃいますね」とコメントしていた。

 またアディダスからは、モニュメントを小型化した「ミニタケモニュメント」もプレゼントされた。久保は「自宅の一番見やすいところに飾りたいなと思います」と笑顔を見せた。

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 日本代表はキリンチャレンジカップとして、11月14日に豊田スタジアムでガーナ代表、18日に国立競技場でボリビア代表と対戦する。新ユニフォームはガーナ戦から着用される予定だ。

取材協力/浅野凜太郎