【横浜FC】三浦文丈監督の今季限りでの退任を発表「残り2試合は横浜FCの未来のために全力で戦う」
横浜FCのエンブレム (C)SAKANOWA
チームに熱量をもたらし、J1残留への可能性を一気に高めたが――。
来季J2リーグへの降格が決まった横浜FCは11月13日、三浦文丈監督(Fumitake MIURA)が契約満了に伴い、2025シーズンでクラブを離れることが決定したと発表した。
三浦監督は1970年8月12日生まれ、静岡県出身の55歳。今シーズン横浜FCトップチームのコーチに就任し、四方田修平前監督の解任に伴い、7月から指揮を執ってきた。
三浦監督は次のようにコメントしている。
「今シーズン限りで横浜FCを離れることになりました。シーズン当初はコーチとしてチームに携わらせていただき、夏から監督として責任ある仕事をやらせていただきました。目標であるJ1残留を達成できず、非常に悔しい気持ちと同時に、横浜FCをご支援ご声援いただいているすべての皆様に申し訳ない気持ちです。
残り2試合は横浜FCの未来のために全力で戦い、最後まで監督として責務を全うします。
横浜FCの今後のさらなる活躍と飛躍を期待しています。短い期間でしたが本当にありがとうございました」
サポーターの期待にも応えてチームに熱量をもたらし、チームは蘇りJ1残留へ可能性を一気に高めた。しかし……力及ばず、クラブとして四度目のJ1挑戦は1年で終わることになった。
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横浜FCは11月30日にホームで京都サンガF.C.、12月6日にアウェーでセレッソ大阪と対戦する。




