久保建英の先発復帰後、レアル・ソシエダ連敗…アラベスに0-1
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
エースのオヤルサバル不在が響き、決定機も作れず。
[スペイン1部 15節] アラベス 1-0 R・ソシエダ / 2025年12月7日 / メンディソローサ
スペイン1部リーグ第15節、レアル・ソシエダはデポルティボ・アラベスに0-1で敗れ、連敗を喫した。ソシエダの日本代表MF久保建英は2試合連続で先発したものの、ゴールに絡むことはできなかった。
試合は前半アディショナルタイム、微妙な判定だったがハンドのファウルで与えられたPKをアラベスに決められ、これが決勝点となった。
久保は右MFで先発。エースのミケル・オヤルサバルを負傷で欠くなか、攻撃を牽引する働きが期待されたものの、決定機にはつなげられなかった。
セットプレーの場面では存在感を見せ、ドリブルで積極的に仕掛けるシーンもあった。ただチームとしての攻撃回数が限られ、ゴールをこじ開けられなかった。
一時は低迷から抜け出し、上位進出も視界に入ったソシエダだが、ここで連敗となり足踏み。勝点16のまま暫定12位に位置している。
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久保の今季ラ・リーガでの成績は13試合・1得点・1アシスト。




