日本代表vsドイツ代表、因縁の“再戦”なるか? 3月シリーズ、独の対戦国一つが『未定』に

イングランド代表との対戦が噂されるが――。

　サッカー・ドイツ代表はFIFA北中米ワールドカップ（北中米W杯）を控えた来年3月のインターナショナルマッチウィーク、第2戦で当初予定していたコートジボワール代表とW杯グループステージで同組になったため、対戦がキャンセルされた。そのため、3月30日のシュツットガルトでの対戦カードが「未定」となった。

　森保一監督が率いる日本代表（SAMURAI BLUE）は3月シリーズ、ヨーロッパで活動することが決まっている。今回の組み分け抽選会を経て、対戦相手が確定する流れだ。もしかすると、森保ジャパンとしては三度目となるドイツとの対戦が実現するか――。

　日本代表がW杯GSを3位（今回3位の上位8チームが32強に進出）で勝ち抜けた場合は決勝トーナメント1回戦で、ドイツと対戦する可能性がある。ただ、1位・2位突破であれば、ラウンド16か準々決勝まで対戦はない。そのあたりまで加味すると、来年3月の段階では、互いに“全力”で対戦できることもプラス材料にはなりそうだ。

　ドイツ代表は3月27日、アウェーでスイス代表と対戦。30日にホームのシュツットガルトで第2戦を行う。

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　また、関係者の情報によると、この3月シリーズでは日本代表とイングランド代表の対戦が、実現に向けて話し合われているということだ。