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【サンフレッチェ広島】38歳バルトシュ・ガウル氏が新監督に就任。掲げる「私のビジョン」とは?

広島がガウル氏の新監督就任を発表した。広島の公式インスタグラムより

ドイツ・ポーランドの国籍を持ち、ポーランドの強豪グールニク・ザブジェを率いる。

 J1リーグのサンフレッチェ広島は12月15日、ドイツとポーランドの国籍を持つバルトシュ・ガウル氏(Bartosch Gaul)が新監督に就任することが決定したと発表した。

 ガウル監督は1987年10月5日生まれ、38歳。ポーランド出身でドイツの国籍も持つ。指導者として、シャルケ04や1.FSV マインツ05のユース監督、マインツのセカンドチーム、さらにポーランド1部の強豪グールニク・ザブジェの監督を歴任。その後、RBライブツィヒのユースフットボールダイレクター、トップチームアシスタントコーチを担当した。

 ガウル新監督は次のように広島を通じて、コメントしている。

「 サンフレッチェ広島という素晴らしいビッグクラブの一員になれることを嬉しく思います。クラブはすでに様々な成功を経験をしてきたと思いますが、その上でクラブ一丸となり、魅力的で、インテンシブで、クオリティの高いサッカーをしながら、結果と若い選手の育成を追い求めていくのが私のビジョンです。

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 また、サンフレッチェ広島にはとてもポジティブで、素晴らしいエネルギーを持ったファン・サポーターの皆さんがいると聞いているので、皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」