Jリーグ開幕節、あと「1」で達成する記録一覧│チーム編
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
広島、G大阪、横浜が揃って記録達成も可能。
J1リーグは2月22日のセレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦、J2リーグは2月24日11カードで開幕を迎える。
J1&J2の2019シーズン開幕1節でいきなり「大台」に到達する記録が(以外とたくさん!)ある。今回、チーム編&個人編に分けて紹介しよう。
まずはチーム編から。
J1ホーム通算勝利数では、サンフレッチェ広島が現在199勝を記録。通算200勝まであと1勝と迫っている。清水エスパルス戦での達成なるか。
また、J1通算得点では、ガンバ大阪が799得点、横浜F・マリノスが699得点、広島が649得点。G大阪が800ゴール、横浜FMが700ゴール、広島が650ゴールに、あと1点と迫っている。
G大阪対横浜FMは開幕戦で対戦。もしかすると、開幕戦でいきなりすべてが達成される可能性も十分ある。ちなみに昨季、G大阪は横浜FMに1勝1分と一度も負けていない。
また、仙台はJ1アウェー通算49勝。2節の横浜FM戦で50勝が掛かる。
一方、J2では、横浜FCが「J2アウェー通算400ゴール」にあと1点と迫っている。
そしてJ1~J3の入れ替えによって実現するのが新たなカードだ。
ジュビロ磐田対松本山雅FCは、J1では初めての対戦となる。J2では0勝1分1敗。松本のほうに分があった。
仙台は浦和は8試合勝ちなし(0勝2分6敗)、鹿島は大分に7連勝中&8試合連続負けなし(7勝1分)だ。
さらにJ2では、鹿児島ユナイテッド対徳島ヴォルティス、レノファ山口対柏レイソル、FC琉球対アビスパ福岡が、いずれも今回初めての対戦となる。また、栃木SCはツエーゲン金沢に過去0勝3分1敗(4得点・6失点)と、一度も勝ったことがない。今回こそ、ホームでの”初勝利”で勢いをつけたい。
文:サカノワ編集グループ