【愛媛FC3-2大分トリニータ】まさかのGKミスパスから逆転劇
愛媛FCのエンブレム。(C)SAKANOWA
後半に藤原悠汰、窪田稜が決める。
[J2 27節] 愛媛 3-2 大分/2024年8月18日19:03/ニンジニアスタジアム
この日唯一のJリーグの一戦となったJ2・27節、愛媛FCが2点差をひっくり返して、3-2で大分トリニータに勝利を収めた。
アウェーの大分が2分に保田堅心、10分に野村直輝とゴールを決めて優位に試合を進める。それでも愛媛は35分にユ・イェチャンが決めて反撃の狼煙を上げて、1-2で折り返す。
すると後半開始直後、前からさっそく向かうのか、あるいは一旦引いて対応するのかチームとして曖昧な時間帯、GKムン・キョンゴンが前に出て安藤智哉に横パスを放つ。しかし、このパスが弱くなると、それを見逃さなかった藤原悠汰がねじ込む。
そして85分、窪田稜が逆転ゴールを突き刺してみせた。
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愛媛は9位に浮上、8位のジェフユナイテッド市原・千葉と勝点37で並んだ。一方、大分は勝点31から伸ばせず。