【移籍】異例…U-17日本代表FWが琉球とプロ契約を締結したうえで大宮へ完全移籍
マギージェラニー蓮 (C)FC琉球
U-17W杯に出場、琉球ではトップチームで公式戦デビューせず
J2リーグのRB大宮アルディージャは1月7日、FC琉球U-18に所属していたFWマギージェラニー蓮(Ren MCGHEE JELANI)が、FC琉球とプロ契約を締結したうえで完全移籍で加入すると発表した。
マギージェラニーは2008年12月24日生まれ、沖縄県出身の17歳。身長186cm、体重86kgの恵まれた体格を誇るストライカー。U-17日本代表として、カタールU-17ワールドカップ(U-17W杯)にも出場した。
琉球の発表によれば、ジュニア年代から7年間在籍した育成組織でプロ契約を結び、そのまま完全移籍という形で新天地へ向かうことになった。
マギージェラニーは琉球を通じて、「より良い選手になるため、そして若い世代にとって良いロールモデルとなるための決断」とし、育成に携わったスタッフやチームメイト、家族に感謝を伝えている。
一方、マギージェラニーは大宮のサポーターに向けて、「覚悟を持って決断しました。これまで培ってきた自分の強みを発揮し、勝利に貢献できるよう全力でプレーします」と決意を示している。
なお、日本サッカー協会(JFA)が定める『プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則』の「他クラブの育成組織の選手への接触」では、次のように記されている。
1)育成組織の選手の育成及びプロ契約締結に関する妨害の禁止
クラブによる当該クラブの育成組織の選手の育成及びプロ契約締結については、他のクラブはそれを妨げてはならない。
2)クラブの承諾
クラブが他のクラブの育成組織の選手へのスカウト活動を行う場合は、活動を始める前に必ず当該選手が所属するクラブの承諾を得なければならない。
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異例といえる年代別日本代表歴を持つユース選手が、トップチーム公式戦デビュー前に他クラブへ完全移籍するケースとなった。




