スペイン国王杯、久保建英のソシエダがオサスナとの激闘を制す! 2点差から後半ATに追い付き延長、そしてPK戦へ
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
久保は右MFで先発、延長120分フル出場
[コパ・デル・レイ ラウンド16] R・ソシエダ 2(4PK3)2 オサスナ/2026年1月14日(現地13日)/レアレ・アレーナ
コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド16、レアル・ソシエダ対CAオサスナは、2点を追うソシエダが後半アディショナルタイムに同点に追いつき、延長戦さらにPK戦へと突入した。するとソシエダの守護神GKウナイ・マレーロが2本を止め、4-3でPK戦を制した。久保建英は4-4-2の右MFで先発し、延長120分フル出場を果たした。
試合は開始5分、オサスナのホン・モンカヨラがこぼれ球を豪快なボレーで突き刺し、アウェーチームに先制点をもたらす。さらに17分にはCKの流れからミケル・オヤルサバルのクリアが自陣ゴールに吸い込まれる形に。ソシエダは2点差を追う苦しい状況に追い込まれた。
久保は右サイドで積極的にボールを引き出し、ドリブルと鋭い配球で攻撃の起点となる。42分には仕掛けからFKを獲得するなど、ホームチームの反撃ムードを一段と強めた。前半終了間際には久保の低いクロスにドゥイェ・チャレタ=ツァルが飛び込むなど、ゴールの匂いを漂わせた。
後半に入っても、52分には久保がカットインからシュートを放つが、わずかに枠を外れる。59分にも右サイドから正確なクロスを供給し、守備陣を揺さぶった。
反撃の口火を切ったのは76分、ベニャト・トゥリエンテスが強烈なミドルを突き刺して1点差とする。久保は守備でも奮闘し、77分には深い位置まで戻ってボールを奪取。その流れから再び攻撃を組み立てた。
そして後半アディショナルタイム、90+3分、CKのこぼれ球をイゴール・スベルディアが鮮やかに突き刺し、ついに2-2と追いついた。
試合は延長戦へ突入。ホームチームの攻勢は続き、ハンドのファウルからPKを獲得。しかし延長前半アディショナルタイム、オヤルサバルのキックはGKアイトール・フェルナンデスにセーブされてしまう。
そしてPK戦に突入。ここでソシエダの守護神マレーロが2本目、5本目をセーブ。4-3で制して、準々決勝へ駒を進めた。
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久保は120分間ピッチに立ち、ベスト8進出に貢献。目標であるタイトル獲得へ希望をつなげた。




