ソシエダ久保建英が首位バルサ撃破も負傷…動けずストレッチャーで運び出される
電動ストレッチャーで運び出されたレアル・ソシエダの久保建英。写真:REX/アフロ
激闘…オヤルサバル先制ゴールの起点になるも
[スペイン1部 20節] R・ソシエダ 2-1 バルセロナ/2026年1月19日(現地18日)/レアレ・アレーナ
スペイン1部リーグ第20節、レアル・ソシエダがFCバルセロナに2-1の勝利を収めてみせた。バルサは公式戦11連勝でストップ。しかしソシエダの日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)が後半途中、左もも裏の負傷により動けずストレッチャーで固定されて運び出された。
久保は4-4-2の右MFで先発出場。立ち上がりから右サイドに張り出して高い位置でボールを引き出し攻撃の起点となった。押し込まれる時間帯も多かったレアル・ソシエダだが、32分、久保が右サイドで受けて素早く展開。ゴンサロ・ゲデスのアーリークロスに、ミケル・オヤルサバルが鋭いボレーで合わせてニアへ叩き込み、先制点を突き刺した。
その後はバルセロナの猛攻に遭い、GKアレックス・レミロが再三にわたる好セーブを見せる。
するとアクシデントは68分に起きた。久保が前線へスプリントした際、左太もも裏を押さえてピッチに倒れ込んだ。自力で立ち上がれず、電動ストレッチャーにしっかり固定されて運び出されて交代した。この日の健闘ぶりに、会場からは大きな拍手が送られた。筋力系のトラブルと見られる。
その直後、交代出場したマーカス・ラッシュフォードのゴールで同点に追いつかれる。それでもキックオフ直後の71分、右サイドを崩したあとゲデスがゴールネットを揺らし、ソシエダが勝ち越しに成功した。
カルロス・ソレールが88分に退場し、最後は負傷者も出て、9人対11人と数的不利になる時間帯も耐え抜いたソシエダが、首位バルセロナを2-1で撃破! 新体制4試合目、ラ・リーガは連勝、2勝1分と無敗となっている。
久保はミッドウィークに120分間のフル出場を経ての連戦での先発。ペッレグリーノ・マタラッツォ監督の期待が伝わる起用が続いていたが、復帰までには一定の時間を要すことになりそうだ。
いま読まれている記事>> 【移籍】20歳の新鋭FWが異例の出世、ヴォルフスブルク加入で「合意」。日本代表FW小川航基を超えるNEC得点ランク1位
6月に北中米ワールドカップ(W杯)が控える日本代表への影響も懸念される。




