W杯へ逆転招集も狙える! ヴォルフスブルクが20歳の日本人FWをオランダから獲得した理由とは?
塩貝健人がヴォルフスブルクと契約。クラブ公式SNSより
契約は2030年6月まで、背番号は期待の表われ「7番」。
ドイツ・ブンデスリーガ1部VfLヴォルフスブルクは1月20日、オランダ1部NECナイメヘンから日本人FW塩貝健人(Kento SHIOGAI、20歳)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2030年6月30日まで。背番号は「7」に決まった。
ヴォルフスブルクは公式リリースで、若さと将来性を兼ね備えたストライカーの補強に成功したと伝えている。
スポーツダイレクターのピルミン・シュヴェークラー氏は、今回の獲得理由について次のように説明している。
「ケントは若く才能のある選手で、大きなポテンシャルを備えている。スピード、強度、そして優れたプレッシングが特長であり、VfLヴォルフスブルクに非常によく合う資質を持っている。彼がVfLを選んでくれたことを嬉しく思い、新しい環境やブンデスリーガに1日も早く順応できるよう、全面的にサポートしていく」
塩貝は2005年3月26日生まれ、東京都出身、身長180cmのストライカー。國學院大學久我山高校、慶應義塾大学でキャリアを築き、2024年、特別指定選手として横浜F・マリノスでプレー。同年夏にNECへ移籍している。
NEC加入後は背番号「9」を背負い、今シーズン公式戦14試合で9得点、エールディビジでは同僚の日本代表FW小川航基を超すチーム最多7得点を記録。その活躍ぶりにドイツ名門が目を付けて、20歳にしてブンデスリーガへのステップアップを果たした。
塩貝はクラブを通じて、「ヴォルフスブルクに来ることができて本当に嬉しい。ブンデスリーガへの移籍は自分にとって大きなステップで、この新たな挑戦をとても楽しみにしている。成長を続け、チームのために100パーセントを出し切りたい」とコメントしている。
長谷部誠が在籍した2008-09シーズンには初のブンデスリーガ優勝を果たしている。しかし近年は上位の壁に阻まれてきた。
ヴォルフスブルクは現在、5勝4分9敗の勝点19で12位。塩貝が上位進出へのキーマンとなる。
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その活躍ぶりによっては、3月の日本代表招集、そして6月のFIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)への逆転招集のチャンスも出てきそうだ。




