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元浦和コンビ結成、橋岡大樹がヘントに移籍。伊藤敦樹とチームメイトに

橋岡大樹(左)、伊藤敦樹(右)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

スラヴィア・プラハは欧州CL敗退、出場機会を求めて

 ベルギー1部のKAAヘントは移籍市場のデッドラインデーだった2月2日、チェコ1部スラヴィア・プラハに所属していた日本代表DF橋岡大樹(Daiki HASHIOKA)を、今季2025-26シーズン終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。買い取りオプションが付帯されている。

 右のサイドバックやウイングバックを主戦場とする橋岡は浦和レッズを経て、2021年から24年までベルギーのシント=トロイデンVVでプレーし公式戦90試合以上に出場し、14アシスト2ゴールを記録。2021年の東京オリンピック日本代表、さらにフル代表にも選ばれ、これまで国際Aマッチ11試合に出場している。

 その後、イングランド・プレミアリーグのルートン・タウンFCに移籍。クラブは1年で降格し、2シーズン目はチャンピオンシップ(2部)で17試合に出場し、今季プラハに加入した。今回のヘント移籍で、橋岡は4クラブ目の欧州挑戦となる。プラハのUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)敗退を受けて、出場機会を求めてのベルギーリーグ復帰となった。

 ヘントのキェルド・フォルト・オペレーショナルディレクターは、「橋岡は守備の強化を目指しての補強。ベルギーでの経験も豊富で、より高いレベルでもプレーしてきた。日本人選手は総じて非常に良いメンタリティを持っているが、ダイキも例外ではない。規律正しく、安定感と信頼性をもたらしてくれる」と期待する。

 また、リク・デ・ミル監督も「ベルギーリーグを理解しており、プレミアリーグでもプレーした経験があることは大きな強み。それ以上に、彼のメンタリティが私たちのチームに合っている。前向きな性格で、非常に勤勉な選手だ」と歓迎する。

 ヘントには橋岡と同じく浦和レッズの育成出身でトップチームでもプレーしたMF伊藤敦樹(Atsuki ITO)が在籍している。欧州の舞台で“元浦和コンビ”が再結成されることになった。

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 ヘントは現在リーグ5位につけている。橋岡と伊藤の共闘で、上位進出を狙う。