元日本代表DFも指摘 なぜ!? 後方から押してノーファウル、ゴールが決まりVAR介入も…│京都vs神戸:百年構想リーグ開幕戦
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ラファエル・エリアスとマテウス・トゥーレルの競り合いで――
[特別大会 地域1節] 京都 1(1PK4)1 神戸 / 2026年2月6日19:00 / サンガスタジアム by KYOCERA
特別大会「明治安田J1百年構想リーグ」地域リーグラウンド第1節で、ヴィッセル神戸が京都サンガF.C.との開幕戦に臨み、PK戦の末に勝利を収めて勝点2を獲得した。
この試合で、物議を醸したのが53分の京都の同点ゴールだ。タッチライン際でラファエル・エリアスがマテウス・トゥーレルとのマッチアップでボール奪取に成功。そのパスを受けたマルコ・トゥーリオがシュートを決めて1-1とした。
この場面、ラファエル・エリアスが後方からマテウス・トゥーレルの首付近を押しているように見え、ファウルがあったようにも映った。しかし、ゴールシーンのためVARによるチェックが行われたものの、主審の判定どおりノーファウルで、ゴールが認められた。
昨季からの傾向として、一定のフィジカルの接触はフットボールコンタクトとしてファウルにならないケースが増加している。ただし今回については、コンタクトの強弱に関係なく、マテウス・トゥーレルが視界の外から押されており、むしろ危険を伴う行為と受け止めることもできる。
一方、マテウス・トゥーレルが態勢を崩した一瞬の隙を突き、ラファエル・エリアスが身体を当てながらボールを奪い切ったという受け止め方も成り立つ。審判団はそうしたプレーの連続性から、ファウルではないと判断したと見られる。
この判定について、元日本代表DFの近藤直也氏も自身のエックス(@do3_naoya)で、「このライン際のコンタクトのシーン、自分がDFだったら、後ろからかなり押されているけど、これファウルにならないの?と思いそう」と投稿。元センターバックの目線とあって、反響を呼んでいる。
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この特別大会は昇降格が懸からないため、判定を巡り議論が白熱する機会はリーグ戦と比べると限られるかもしれない。それでも、正しいルールや判定基準を踏まえつつ検証していきたい。




