【東京V】エースの証明、染野唯月「鹿島戦で敗れたあと、みんなが危機感を持って練習に臨めていた」。浦和から決勝弾

東京Vの染野唯月。写真:YUTAKA/アフロスポーツ

今大会6試合・3ゴール、「さらに質を上げていきたい」

[J1百年構想リーグ 地域ラウンド6節]東京V 1–0 浦和/2026年3月14日16:00/MUFG 国立競技場

 特別大会「J1百年構想リーグ」地域リーグラウンド第6節、東京ヴェルディのFW染野唯月が浦和レッズ戦の14分、スライディングボレーから決勝ゴールを決めてみせた。

 自身のゴールにより、2連敗で止めた。

 ハイプレスからボール奪取に成功。そこからショートカウンターを繰り出す。そして森田晃樹からのピンポイントクロスに走り込み、GK西川周作の位置を見て、サイドキックでしっかりゴールの隅を突いてみせた。

「あとは自分の動き出しのところだけ。そこにしっかりパスが絶対に通るので、相手との駆け引きで、しっかり勝てるようにこれから解像度を高めていきたいです」

 まさにエースの証明と言える活躍ぶりを見せた。染野は「相手に応じて、いい形で守備から入れて、チームとして共通意識を持てていることが、今日の結果につながったと思います」と、あくまでもチーム全体で奪えたゴールだと強調した。

 これで今大会6試合・3得点。ただし、この日のシュートは得点を決めた1本のみだった。染野は「点を取れていない試合もあったので、今日のように点を取って勝っていきたいです。最後のところの質は、もっと上げていかなければいけない」と気を引き締めた。

 前節の鹿島アントラーズ戦での敗戦を受けて、「みんなが危機感を持って練習に臨めていました」とこの1週間を振り返る。

「そういった課題に取り組んで今回の試合に勝つことができました。これを継続してやっていきたいです」

 24歳のストライカーが着々と進化を遂げている。どこまで“化けて”いくのか――楽しみだ。

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Posted by 塚越始