途中出場の久保建英は見せ場を作れず、ソシエダがセビージャのパッションサッカーに敗れる

久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

アレクシス・サンチェスが決勝ゴール

[ラ・リーガ第34節]セビージャ 1–0 レアル・ソシエダ/2026年5月4日/ラモン・サンチェス・ピスフアン

 スペイン1部リーグ第34節、レアル・ソシエダはアウェーでセビージャFCに0-1で敗れた。日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)は58分から途中出場したが、流れを変えることはできなかった。

 前半はセビージャが優勢に試合を進める。後半に入り、レアル・ソシエダが巻き返しを図るなか、50分に試合が動いた。ペナルティエリア内でうまくボールを引き出した『10番』アレクシス・サンチェスが強烈なシュートを突き刺し、セビージャが先制に成功した。

 追いかける展開となったソシエダは58分、パブロ・マリンに代えて久保を右MFに投入。攻撃の活性化を図ったものの、高い集中力を発揮するセビージャの守備を崩しきれない。終盤は押し込む時間帯を作ったが、決定的なチャンスは限られ、ホームの大観衆によるラ・リーガらしい情熱的な歓声に包まれるなか、試合終了を迎えた。

 『マルカ』によると、試合後、ミケル・オヤルサバルは「良くない試合だった。ボールを持っていても効果的ではなかった」と振り返り、内容面での課題を認めた。一方、決勝点を決めたアレクシスは「チームは家族のように団結している」と勝利を喜んだ。

 ソシエダは勝点43で9位。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを狙うなか、痛い黒星となった。一方、勝点3を積み上げたセビージャは降格圏を脱出し、17位に浮上した。

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