【移籍】バイエルン伊藤洋輝にドルトムントが関心、ブライトンなどプレミア勢3チームも注目
バイエルンの伊藤洋輝。(C)Midori IKENOUCHI
オーストリア代表ライマーの台頭で、左SBでも序列を下げる
ドイツ・ブンデスリーガ1部FCバイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝(Hiroki ITO)に、ボルシア・ドルトムントが関心を示しているという。ドイツメディア『TZ』が報じた。
2025-26シーズンを終え、ドイツでの国内2冠を達成したバイエルンは来季に向けて、チーム編成を進めている。大規模な刷新は行われない見通しだが、一部ポジションでは補強と整理が検討されている。
そうしたなか移籍専門記者エクレム・コヌル氏によると、バイエルンは適切なオファーが届いた場合、伊藤の放出を容認する姿勢を見せているようだ。
27歳の日本代表DFは、2024年夏にVfBシュツットガルトから2350万ユーロ(約40億円)で加入。今季は公式戦通算23試合・1得点・2アシストを記録。過密日程のなかで、精度の高い左足のロングキックや高さを武器に、貴重な守備のポリバレントとして出場機会を得た。負傷からの復帰を果たしたが、先発はリーグ戦10試合、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)1試合にとどまった。
最終ラインでは、ダヨ・ウパメカノ、ヨナタン・ター、キム・ミンジェとのポジション争いが続いている。当初は左サイドバックで、アルフォンソ・デイヴィスに続く有力なバックアッパーだったが、現在はオーストリア代表のコンラート・ライマーが台頭している。今季の伊藤は公式戦で先発出場11試合にとどまった。出場機会の少なさや将来的な立場への不透明感が、こうした移籍の噂につながっている。
報道によると、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC、リーズ・ユナイテッドFC、ウェストハム・ユナイテッドFCが関心を示している。さらに、2位に甘んじたドルトムントも守備陣強化の一環としてリストアップしているという。
FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)の日本代表にも選出された。日本人唯一のメガクラブに所属するタレントでもある。
バイエルンの環境は、アスリートにとって実に魅力的だ。ヴァンサン・コンパニ監督や強化スタッフの意向、そして伊藤が何を優先するかが、その去就を左右しそうだ。
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