【移籍】日本代表の鎌田大地はクリスタル・パレス残留か。エンケティアとの約束を果たしたゴールパフォ、その意味とは

鎌田大地 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

本人の目標はCL優勝を目指せるチームでコンスタントにプレーすることだが――

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨んでいるサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF鎌田大地(Daichi  Kamada)は、イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスFCとの契約が2025-26シーズン限りで満了を迎えた。フリートランスファーで移籍可能になり、あらゆるクラブと交渉が可能だ。

 これまでオファーに関する具体的な噂はない。かつてプレーしたイタリア・セリエAのユベントスFC、ACミランが獲得に関心を示していると一時報じられていたが、話は進捗していない。

 一方、クリスタル・パレスは残留を希望しているという。現地ではすでに新契約を提示したとも報じられている。

 そうしたなか、チュニジア代表戦で左ヒールで流し込み“正真正銘”のゴールを決めた鎌田は、電話をする素振りのゴールパフォーマンスを披露。シャドーのポジションでプレーした鎌田は、エディ・エンケティア(Eddie Nketiah)とゴールを決めた時にそのパフォーマンスをすると約束していたものの、プレミアリーグでは実現できなかったという。W杯で得点を決めたらやりたいと考えていたと明かした。

 パレスサポーターにとっては、微笑ましく嬉しいクラブ愛の伝わるエピソードだ。鎌田はUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の優勝を狙えるチームでコンスタントにプレーすることを自身の目標に掲げてきた。まず、あらゆるクラブからの交渉カードをテーブルに並べて検討することになりそうだが……つまりメガクラブに向かうという道も考えられる。

 ただ、そこでパレスも選択肢には入ってきそうだ。鎌田をチームに呼んだオリバー・グラスナー監督が退任し、ピエール・サージュ新監督の就任が決まった。指揮官のビジョンと共鳴すれば、鎌田が再びパレスのユニフォームを着ることもあるか――。

いま読まれている記事

【日本代表】W杯F組3位突破の場合、フランス(I組1位)との対戦確率「84%」の理由とは? ドイツ約10%、アメリカなどホスト国とは…わずか数%

【韓国メディア】4ゴールはアジア歴代最多、日本代表のW杯チュニジア戦大勝に「韓国代表チームにとっても参考になる試合」

【チュニジア戦│通信簿・採点】上田綺世、佐野海舟ら4選手に最高評価「5」。日本代表が北中米W杯初勝利