【日本代表採点】柴崎、川島、両SB…8人に最低点「1」。古橋ら途中出場3人に及第点

[MAN OF THE MATCH=マン・オブ・ザ・マッチ]ソロモン・ロンドン(ベネズエラ代表)

この日の日本を象徴していた原口、あらゆることをやろうとして、結局、何もできず…。

[キリンチャレンジカップ] 日本 1-4 ベネズエラ/2019年11月19日/パナソニックスタジアム吹田 

【選手採点│寸評】
※5段階評価。5が最高で、1が最低。1点刻み。
採点対象は原則、出場20分以上。

※採点の見方
ポジション 
背番号 選手名 採点

▽先発
GK

 川島永嗣 1
5か月ぶりの出場。彼のみの責任ではないが、開始8分の先制から決定機をことごとく決められて流れを失い、前半だけで4失点。5失点目を喫しそうだったが、ポストに救われた。

DF

16 室屋 成 1
後半はアグレッシブに攻めた。とはいえ前半に見せた、1対1に持ち込まれた際のリアクションの鈍さは、見ていて残念だった。長友佑都や酒井宏樹を突き上げなければいけない存在だが、差は縮まっていない。
 
 畠中槙之助 2

屈強な相手FWに主導権を握られ、引き出されると、そのスペースを使われた。後半持ち直したことで「2」に。
 
 植田直通 1(▼HT)
プレスがかからない皺寄せが最終ラインにあったのは事実。ただ劣勢を強いられた際、さらにラインを下げ、挽回する方策を立てられず失点を重ね続けた。ソロモン・ロンドンにも常に起点を作られて前半で交代に。

17 佐々木翔 1
以前からの課題でもあるが背後を突かれた際の対応が遅く、結果的にMFの中島も守備に回らざる得ない悪循環を招いた。前を向いた守備は強いはずだが……今回は先制点を与えるなど競り負け、力の差を見せつけられた。

 
MF
7 柴崎 岳 1
危険なエリアを埋めたり、そこでボールを奪ったりすることができず、この日はパスを散らすこともできなかった。ここ最近、動きが単調(メリハリがない)なのは気になるところ。
 
13 橋本拳人 2(▼65分)
中央から崩させない、というミッションはこなしていた。が、プレッシングもチーム全体ではなく単発でいってかわされて、そのスペースを使われる場面も。チグハグなまま途中交代に。

10 中島翔哉 2
相手に簡単に囲まれしまったが、唯一、突破口になり得る可能性は示していた。ある意味、中島の突破から何かが起こる以外、得点が生まれる気配がしなかった。実際、彼の仕掛けが糸口になり、山口のゴールにつながった。

8 原口元気 1(▼82分)

周囲にボールを要求し、厳しい声も上げていた。ただし、空回りを起こしていた印象は拭えず。この試合の日本代表を象徴するように、あらゆることをやろうとして、何もできずにいた。いいところなく途中交代に。
 
FW
15 浅野拓磨 1
(▼65分) 

鈴木との2トップ、センターフォワードなど複数のポジションをこなす。CFに入ったあとは最終ラインを揺さぶってみせたが、インパクトを残すことはできなかった。
 
21 鈴木武蔵 1(▽HT)
前線のターゲットにはなっていたが、チャンスには絡めなかった。結果論だが、1トップのほうが生きたか?

▽交代出場
DF
3 三浦弦太 3(△HT )
植田と代わって後半からピッチへ。相手が無理をして攻めてこなかったこともあるが、フィードから起点になるなど、求められた役割をこなして修正を図った。

MF
9 古橋亨梧 3
(△HT )
前線に躍動感をもたらして、攻撃のスイッチを入れた。その積極的な姿勢から山口のゴールも引き出した。神戸で好調を保てれば、再び招集のチャンスはありそうだ。

MF
20 山口 蛍 3
(△65分)
高い位置で体を張って防波堤となり、日本に流れをもたらす。その流れからミドルを決めた。


FW
11 永井謙佑 2
(△65分 )
意欲は伝わり、クロスからのこぼれ球が山口のゴールになった。相手がラインを下げたなかで起用する場合、ベンチも、周囲も、彼をどのように生かしたいのかが見えてこない。
 
MF
14 井手口陽介 ー
(△82分 )
ガンバ大阪への復帰を経て、代表にも久々の招集。原口と代わってそのままサイドに入った。
 

関連記事:東京五輪へ本田が久保、堂安を語る「むしろ共存しやすい左利き同士」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads