「ボタフォゴがパリSGに勝ったように」ブラジル代表主将マルキーニョスが日本代表を警戒「何が起きても不思議ではない」「日本は私たちより自信を持ってW杯に臨んでいる」
W杯の日本代表戦に向けた記者会見に臨んだブラジル代表の主将マルキーニョス。写真:AP/アフロ
「ここ数日、しっかり対策を練ってきた」
[北中米W杯 ラウンド32]ブラジル – 日本/2026年6月30日2:00/ヒューストン・スタジアム
ブラジル代表のマルキーニョスが6月29日(現地28日)、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)の日本代表戦に向けた記者会見に臨み、「何が起きても不思議ではない」と日本を警戒した。
昨年10月の国際親善試合、日本が3-2でブラジルに逆転勝利を収めた。その試合にマルキーニョスは出場していないが、ブラジルの主将は「あの試合は私たちにとって学びの機会になりました」と振り返った。
「その時と比べてチームは大きく変わっています。今回はラウンド32の一発勝負ですし、この数日間、日本をしっかり分析してきました。よりバランスが取れてきています。明日はまったく新しい試合になるはずです」
また、日本代表については「非常にリスペクトしている」と繰り返した。
「日本はとても良いチームです。主力の選手が揃っていて、ここまで素晴らしい結果を残しています。私たちより自信を持ってワールドカップに臨んでいます。ただ、(何パーセントの確率で勝てるか? という質問に)どちらが何パーセント有利かということは言えません」
さらに近年の国際大会について触れ、「強豪だから勝てる時代ではない」と強調した。
「前回のワールドカップでも優勝候補が敗退しました。直近では昨年のクラブワールドカップでも同じようなことが起きています。組織力の高いチームが多く、小さなクラブや国が強豪を倒す時代になっています」
その例として挙げたのが、ちょうど1年前のアメリカ・クラブワールドカップでブラジルのボタフォゴが欧州チャンピオンズリーグ(CL)の王者パリ・サンジェルマンを1-0で破った試合だ。
「ボタフォゴがパリ・サンジェルマンに勝ったように、サッカーでは何が起きても不思議ではありません。だからこそ対戦相手には最大限の敬意を払っています」
一方で、自信ものぞかせた。
「私たちは大会を通じて成長しています。チームはまとまり、自信もついてきました。明日はパフォーマンスをもって、自分たちがより優れたチームであることを示したいと思います」
優勝候補の一角として決勝トーナメントに臨むセレソンのキャプテンは油断を一切見せず、まず日本戦で勝利することにのみ集中していた。
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