【移籍】元・浦和の明本考浩は町田に加入決定。『三角トレード』の様相に

浦和の明本考浩。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

左SBを巡り、荻原拓也がルーヴェン、林幸多郎が浦和へ。

 J1リーグのFC町田ゼルビアは7月9日、ベルギー1部OHルーヴェンからMF明本考浩(Takahiro AKIMOTO)を完全移籍で獲得したと発表した。

 明本は1998年1月31日生まれ、栃木県出身の28歳。国士舘大学を経て栃木SCでプロ入りし、2022年に浦和レッズへ移籍。2025年夏にOHルーヴェンへ完全移籍していた。

 左を主戦場に、両サイドバック、ウイングバック、サイドハーフ、ボランチなど複数ポジションをこなすユーティリティー性が武器だ。浦和ではAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも貢献している。

 JリーグではJ1通算89試合・6得点、J2通算40試合・7得点を記録している。

 明本は町田を通じて、次のようにコメントしている。

「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました、明本考浩です。

 まずは、このような機会をいただいたクラブ関係者の皆さまに心から感謝しています。

 チームの勝利のために全力でプレーし、一つでも多くの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、すべてを懸けて戦います。

 ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

 熱い応援をよろしくお願いします」

 この夏、左サイドバック(ウイングバック)を巡っては、浦和から荻原拓也がOHルーヴェンへ、一方、町田からは林幸多郎が浦和へ完全移籍していた。3クラブの間で選手たちが動く形となり、まるで“三角トレード”のような様相を見せている。

 事情は異なるものの、それぞれが必要とされたステージで、どのような輝きを放つのか楽しみだ。

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