【鹿島】4選手IN&OUT、一気に発表。ヤン・マテウス獲得合意、広瀬陸斗は復帰! 濃野公人は海外挑戦へ離脱、荒木遼太郎はSTVV完全移籍
横浜F・マリノスのヤン・マテウス。(C)2023 Asian Football
大型補強と海外移籍へ一斉に動く。
J1リーグの鹿島アントラーズは7月20日、ブラジル人FWヤン・マテウス(Yan Matheus)の獲得でカタールSCとクラブ間合意に達したと発表した。また、ヴィッセル神戸からDF広瀬陸斗(Rikuto HIROSE)を完全移籍で獲得した一方、MF荒木遼太郎(Ryotaro ARAKI)がベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)へ完全移籍。さらにDF濃野公人(Kimito NONO)が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると発表した。
ヤン・マテウスは1998年9月4日生まれ、ブラジル出身の26歳。身長170センチ・体重71キロ。ECヴィトーリア、SEパルメイラス、GDエストリル・プライア、スポルチ・レシフェ、モレイレンセFCを経て、2022年8月から横浜F・マリノスでプレー。2025年9月にカタールSCへ移籍していた。今後、日本でメディカルチェックを受けたあと、正式契約を結ぶ予定で、背番号は「18」に決まった。
ヤン・マテウスは鹿島を通じて、次のようにコメントしている。
「アントラーズに加入できることを、とてもうれしく思いますし、ここに来るまで自分に関わってくれたすべての人に感謝したいです。アントラーズは日本で最もタイトルを獲っているクラブであり、ジーコというブラジル人にとってはアイドルのような存在がいて、町全体がサッカーを中心に動いているイメージがあります。アントラーズの一員として、このクラブがかかげる目標達成のために全力を尽くし、ファン・サポーターの皆さんと一緒に戦えることを楽しみにしています」
広瀬は1995年9月23日生まれ、埼玉県出身の30歳。浦和レッズユースから水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティス、横浜F・マリノスを経て2020年に鹿島へ加入。2024年からヴィッセル神戸でプレーしていたが、完全移籍で復帰することになった。背番号は「37」。
広瀬はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「もう一度、アントラーズのエンブレムを背負って皆さんとともに戦えることを、心から誇りに思います。このタイミングで自分が帰ってきた意味、そしてその期待に応えられるよう、すべてをクラブに捧げます。アントラーズが今シーズンかかげるリーグ連覇とアジア制覇、ひとつでも多くの勝利とタイトルをつかむため、ともに戦いましょう」
また、荒木は2002年1月29日生まれ、熊本県出身の24歳。東福岡高校から2020年に鹿島へ加入し、2024年にはFC東京へ期限付き移籍。2025年に復帰し、リーグ優勝を経験したあと、海外挑戦を決断した。
荒木はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「このたび、シント=トロイデンに移籍することが決まりました。大きな目標であった海外リーグに挑戦できることを、うれしく思っています。自分がプロになってから、アントラーズには6年間在籍させてもらいました。2025シーズンのリーグ優勝は、苦しい時間も多かったですが、チームメート、スタッフ、ファン・サポーターと最後まで戦い抜いて最高の結果をつかむことができ、本当にうれしかったです。同時に、リーグ優勝をしてから海外に挑戦したい、自分のなかではそういう気持ちが強く、今回の決断をしました。ファン・サポーターの皆さんには、成長した姿を見せられるようがんばってきますので、引き続き応援してもらえるとうれしいです。自分はアントラーズが大好きです。この先も、アントラーズのことをずっと応援し続けています」
さらに、濃野は海外クラブへの移籍を前提にチームを離脱。今後は現地でのメディカルチェックなどを経て正式契約を結ぶ予定で、契約締結後に改めて発表される。
鹿島は夏の移籍市場で攻守の補強を進める一方、主力MFの海外移籍とDF濃野の海外挑戦が決まり、大きな転換期を迎えることになった。
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