【W杯】JFA扇谷審判委員長「本当に悔しい」。荒木主審、三原副審の担当試合なし。来年の女子W杯へ「主審2人派遣」が目標に
JFAの扇谷審判委員長 (C)SAKANOWA
9月開催のU-20女子W杯には小泉主審が選出される
日本サッカー協会(JFA)審判委員会のメディアブリーフィングが7月21日、JFAハウスで行われ、Jリーグの2026-27シーズンに向けて、改正されるルールについて、FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)や特別大会「百年構想リーグ」の実例を踏まえて、説明が行われた。
その冒頭、審判委員会の扇谷健司委員長が北中米W杯について報告。W杯の担当審判員に選出された荒木友輔主審、三原純副審だったが、結局、主審・副審として試合を担当できなかった。
扇谷委員長は「残念ながら、荒木、三原は主審の担当がありませんでした」と語り、6試合で第4審判・第2副審を担ったと説明。扇谷氏もロサンゼルス入りし、話し合いの場を持ったという。
「本当に悔しいと思いますし、私たちも悔しい部分はたくさんあります。一方、日本人が約1か月以上、あの大会に関われた経験は貴重です。今回、主審はできませんでしたが、30年、34年のワールドカップに向けて、そこで主審担当を実現しなければいけない。日本として、どうしていかなければいけないかと感じました」
一方、担当審判員として二人が大会をともに見守ったことについて、「そこに彼らがいることを誇らしいと思うこともたくさんありました。彼らもポジティブに大会に臨み、審判界だけでなく、サッカー界にとって貴重な体験だったと思います。彼らがまた成長できる機会になればいいなと思います」と、収穫も数多くあったとも受け止めていた。
今年9月に開催されるU-20女子ワールドカップには、小泉朝香主審の派遣が決まっている。JFA審判委員会としては、来年の女子ワールドカップへ「日本から主審二人を派遣したい」と目標を掲げている。
また、Jリーグ開幕に向けて、J1リーグの審判研修会が先週実施された。研修会は今後、J2、J3、JFLと実施され、扇谷委員長はシーズン移行に向けて「しっかりいい準備をしたい」とも気を引き締めていた。
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