川口春奈と結婚の日本代表DF板倉滉に試練。アヤックス退団の可能性、26歳オランダ代表を補強へ
日本代表の板倉滉。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ヘールトライダの獲得に参戦。守備陣の再編が進む可能性も。
オランダ1部アヤックスに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF板倉滉(Ko ITAKURA)の去就が注目されている。アヤックスがオランダ代表DFルチャレル・ヘールトライダ(Lutsharel GEERTRUIDA)の獲得に乗り出したと報じられ、守備陣の再編が進む可能性が出てきた。
女優の川口春奈との結婚を発表した日本代表のキャプテンだが、わずか1年で名門アヤックスを離れることになるのか。
オランダメディア『デ・テレグラフ』はこのほど、アヤックスの最新のチーム状況について報じた。
板倉については負傷から回復し、次節のPECズヴォレ戦で「プレーできる可能性がある」という。一方、ヨシプ・シュタロは同試合に出場できない見込みだ。
そうしたなか、アヤックスが新たなDFの獲得に動いている。
オランダメディアによると、アヤックスはRBライプツィヒに所属するヘールトライダの争奪戦に参戦。『スカイ』ドイツ版が8月13日、アヤックスがRBライプツィヒと選手サイドの双方に接触し、獲得への関心を伝えたと報じたという。
ヘールトライダを巡っては、PSVが数週間にわたって獲得に動き、古巣フェイエノールトも関心を示してきた。そのなかでPSVは、すでにヘールトライダ本人と個人合意に達しているとされる。
ただし、クラブ間では条件に隔たりがあるようだ。
PSVは期限付き移籍での獲得を希望しているのに対し、RBライプツィヒは完全移籍で放出し、選手を給与支払いの対象から外したい意向だという。現在34人の選手を抱えていることも、その背景にある。
そしてアヤックスも現時点では、ヘールトライダを期限付き移籍で獲得することを希望していると伝えられている。
そこでポイントになりそうなのが、板倉の去就だ。
ヘールトライダはセンターバックや右サイドバックなど複数のポジションをこなせる。アヤックスが実際に獲得に乗り出すのであれば、現在の守備陣を整理する必要が出てくる。その意味で、板倉の売却がヘールトライダ獲得に向けた一つの条件になる可能性もありそうだ。
板倉は2025年夏、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハからアヤックスへ加入。腰のケガに苦しみフル稼働はできなかったが、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)に臨んだ日本代表のメンバーには選ばれた。
しかし、なかなか本調子を取り戻せずにいる。現地の報道では、古巣のボルシアMGなどが関心を示しているとされるが……。移籍市場が終盤に差し掛かるなか、アヤックスが守備陣をどのように再編するのか。板倉の去就にも影響してきそうだ。
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