【日本代表】板倉滉が「アジアカップ辞退」。ボルシアMG加入で決断、ドイツメディア報じる
板倉滉 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
来年1月、サウジアラビアで開催。森保監督が率いる最後の大会。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のDF板倉滉(Ko ITAKURA)が、2027年1月にサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップへの出場を辞退する意向を示しているという。ドイツメディア『ラインニッシェ・ポスト(RP)』が8月20日に報じた。
板倉は同日、オランダ1部アヤックス・アムステルダムからドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラートバッハへの完全移籍が正式決定。2030年6月までの契約を結び、1年で古巣へ復帰することになった。
同メディアによると、その移籍にあたり、一つのポイントになったのがアジアカップだったという。
板倉はボルシアMG側に対し、アジアカップへの参加を見送る意向を伝えたという。アジアカップは2027年1月から2月にかけてサウジアラビアで開催され、ブンデスリーガのシーズン中と重なる。
しかもボルシアMGには、インドネシア代表DFケヴィン・ディクスも所属している。両選手がアジアカップに出場すれば、センターバックの主力候補2人が同時期に離脱する可能性があった。最大でボルシアMGの4試合を欠場することになる。実際、板倉の復帰が報じられた段階では、ドイツ国内でこの点が補強に伴うリスクとして指摘されていた。
板倉は2022年から3シーズンにわたりボルシアMGで公式戦80試合に出場し、7得点を記録。2025年夏にアヤックスへ移籍したが、ケガにも苦しみ、1シーズンで復帰することになった。
ボルシアMGのスポーツ部門責任者ルーヴェン・シュレーダー氏は今回の獲得について、昨冬から板倉の復帰を検討していたと説明。ニコ・エルヴェディの退団を受け、経験とクオリティを備え、クラブを熟知している板倉を呼び戻した。
日本代表では国際Aマッチ42試合・2得点。今夏のFIFA北中米ワールドカップ(W杯)にも出場した。日本は2011年大会以来となるアジアカップ優勝を目指す。しかし、北中米W杯で遠藤航からキャプテンを継承した29歳のセンターバックは、森保一監督にとって最後の大会となるアジアカップに参加しないことになるのだろうか――。
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