【神戸】負傷者続出もACLエリート韓国・大田戦へ 酒井高徳、町田戦をベースに「走り負けず、組織的に上回る」、スキッベ監督「負けるために来たわけではない」

韓国・大田戦へ抱負を語った神戸の酒井高徳。(C)VISSEL KOBE

酒井は芝生の状態にも言及。指揮官は「最低でも勝点1は獲得したい」

[ACLエリート LS第3節] 大田 – 神戸/2026年10月27日19:00/大田ワールドカップスタジアム

 AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのリーグステージ第3節、ヴィッセル神戸が10月27日、韓国の大田ハナ・シチズンとアウェーで対戦する。ミヒャエル・スキッベ監督と酒井高徳が試合前日の公式記者会見に出席し、試合への意気込みを語った。

 神戸は負傷者が続出し、ユースからも選手を招集する状況にある。それでもスキッベ監督は、次のように勝利への意欲を示した。

「明日の試合は、非常に興味深い試合になると思っています。ただ、残念ながらケガ人が多く、ユースの選手にも来てもらっています。ですが、負けるためにここに来たわけではないので、勝つために試合に臨み、最低でも勝点1は獲得したいです」

 韓国勢については、パワー、スピード、強さを兼ね備えた選手が多いと分析。日韓のサッカーの力の差についても「そこまで力の差はない」と語り、ACLでの過去の対戦経験から、今回もタフな試合になると予想した。

 一方、酒井は連戦による疲労に加え、試合会場のピッチ状態にも言及した。

「先ほど、明日のピッチ確認をして、少し状態は良くないと感じましたが、ボールを回すことは逃げずにやっていきたいと思っています」

 さらに、韓国勢との対戦では球際の強さが重要になると強調した。

 神戸は直近のJ1リーグでFC町田ゼルビアと対戦。酒井はその一戦を踏まえ、「直近のリーグ戦では結果が出ませんでしたが、チームとして良い戦いはできていました」と振り返った。

 そのうえで、大田戦のポイントを挙げた。

「町田戦をベースにして明日の試合も戦いたいと思いますし、明日の試合で鍵になるのは、走り負けないで、組織的に上回るところが大事だと感じています。コンパクトを保って、デュエルのところでしっかりと勝てるようにするのが非常に大事なキーポイントになると思います」

 神戸はACLエリート開幕から連勝している。負傷者と疲労を抱えるなか、クラブ一丸で3連勝を狙う。

関連記事

【Jリーグ】槙野監督の発言が波紋を広げる「レフェリーが新ルールを採用した」「マジでレベル低い」。“明らかな誤審”ではないだけに…。敗因はそこか?

「彼の左足は特別だ」久保建英ではなく…ソシエダのマタラッツォ監督が絶賛した24歳の逸材とは? レバンテを力でねじ伏せリーグ4連勝

【神戸】「川鉄ダービー」命名初戦、大迫勇也2ゴール!「やるべきプレーをして勝てた」、兄貴分のエースが語った飽くなき向上心