Jクラブが獲得を目指す Kリーグ王者のイタリア人“大型FW”コンパーニョ、全北現代との契約満了が近づく

全北現代のアンドレア・コンパーニョ インスタグラムより

リーグ制覇に貢献した194センチのストライカー。長期離脱から復帰し、全北も契約延長を検討

 韓国Kリーグ1部の全北現代モータースに所属するイタリア人FWアンドレア・コンパーニョ(Andrea Compagno)に対し、Jリーグのクラブが今冬の獲得に関心を示しているという。韓国メディア『スポティービー・ニュース』が11月5日に報じた。

 身長194センチある30歳の大型ストライカーは2025年、中国1部の天津津門虎から全北現代に加入した。中国では29試合19ゴールを記録。全北現代でも加入初年度から高さとフィジカルを武器に活躍し、Kリーグで13ゴール、公式戦通算18ゴールを奪った。

 全北現代はコンパーニョの活躍もあり、2025シーズンにKリーグと韓国FAカップの2冠を達成した。

 しかし、シーズン終盤に靱帯を負傷して長期離脱を余儀なくされた。今年8月の済州SK戦で約10か月ぶりに復帰したものの、今季はここまでゴールやアシストを記録できていない。

 コンパーニョと全北現代の契約は今シーズン限りとなる。同メディアによると、全北現代は昨季の実績を高く評価し、契約延長を検討している。ただし、長期離脱の影響を見極めるため、シーズン終了後に最終判断を下す見通しだという。

 一方、他クラブもコンパーニョの動向を注視している。韓国国内では首都圏のクラブや地方の企業クラブ、昇格に近づいているクラブなどが関心を示し、「日本、中国、トルコのクラブからも注目されている」という。

 また、トルコメディア『ファナティック』は、ルーマニアや中国のクラブからも関心を集め、韓国のFCソウルとも接触があったと伝えている。

 実績のあるコンパーニョが契約満了になれば、移籍金なしで獲得できることになる。全北との契約延長か、それともJリーグを含む国外への移籍か。ケガの状態も気になるが、今冬の移籍市場で、注目銘柄になりそうだ。

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