東北から再出発だ!青森出身の髙橋壱晟が山形に期限付き移籍
髙橋壱晟が来季は山形の一員に!(C)SAKANOWA
今季は山口で10試合に出場。千葉から2年連続のレンタル。
レノファ山口の髙橋壱晟が、来季、モンテディオ山形に移籍することになった。所属元のジェフユナイテッド市原・千葉からの期限付き移籍となる。山形、千葉、山口からそれぞれ発表された。なお契約により来季、千葉とのすべての公式戦に出場できない。
2014年から2016年まで青森山田高でプレーし、柴作岳らがつけた「10番」を背負い、選手権初優勝に導いた。2017年に加入した千葉で23試合2ゴールを記録。今季はレノファ山口FCに期限付き移籍し、10試合0ゴールだった。
東北から再出発する道を選択。山形の2015シーズン以来となるJ1復帰に向けて、その全力を傾ける。
高橋はそれぞれのクラブで、次のようにコメントしている。
▽千葉
「モンテディオ山形に期限付き移籍することになりました。成長するために、どうするべきかをよく考えた上で決断をしました。サポーターの皆さんに試合に出ている姿を見せられるよう頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします」
▽山形
「この度、モンテディオ山形に加入することになりました髙橋壱晟です。J1昇格に向けて、全力でプレーします。また、僕は青森出身ということで、同じ東北の山形を盛り上げていけるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
▽山口
「1年間応援ありがとうございました。今シーズンは悔しいことが多かったですが、それ以上に選手として学ぶことが多かったと思います。ここでの経験を次に生かして頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
文:サカノワ編集グループ