【山形 1-2 浦和】小森飛絢が逆転バースデイ弾!! 金子拓郎は同点ゴール

モンテディオは國分伸太郎がしっかり詰めて先制したが…。

[天皇杯 ラウンド16] 山形 1-2 浦和/2025年8月6日19:00/NDソフトスタジアム山形

　天皇杯 4回戦（ラウンド16）、浦和レッズが金子拓郎と小森飛絢のゴールで、モンテディオ山形に2-1の逆転勝利を収めてみせた。

　中2日でJ1リーグの横浜FCとの一戦が組まれるアウェー連戦の浦和は、これまでサブに回ってきた選手が多く先発した。

　ところが開始10分、山形が左サイドからシュート性のクロスを放つ。すると右サイドから詰めた國分がフリーで、このボールを押し込み、モンテディオに先制点をもたらした。

　久々に先発した元日本代表の原口元気、松本泰志らが奮闘し、浦和もボール保持率で大きく上回る。しかし、マテウス・サヴィオらのシュートはなかなか決まらない。

　もどかしい展開の続く浦和は、後半開始からサミュエル・グスタフソン、金子拓郎を投入。すると、この交代策が結実し、61分、金子が左足で決めて1-1に追い付く。

　その直後、松尾佑介、小森飛絢、さらに早川隼平を投入。この交代策が結実し、85分、小森が逆転ゴールを決めてみせた。

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　逆に山形は選手交代をしていったなか、相手の嫌がるような手を打ち切れなかった。