【高校選手権】浦和レッズ加入の武田英寿が2得点!青森山田3回戦へ

青森山田の武田英寿が決めた!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

米子北との注目の一戦はまさかの大差。前回覇者が6-0で制す。

[高校選手権 2回戦] 青森山田 6 – 0 米子北 /2020年1月2日/NACK5スタジアム

 全国高校サッカー選手権2回戦、注目を集めた実力校同士の対戦は青森山田が6-0で米子北に勝利を収め、3回戦へコマを進めた。松木玖生、神田悠成、田中翔太、後藤健太、そしてキャプテンの武田英寿が2ゴールと、5選手で6ゴールを決めた。

 立ち上がりは米子北がボールを保持してやや優勢に試合を進めた。しかし前回大会覇者の青森山田は冷静に勝負どころを見極めて、チャンスをモノにする。

 前半36分、右サイドに開いて、縦へ突破した後藤が右足でファーサイドへ浮かしたクロスを放つ。そこへ走り込んだ松木がやや後方にジャンプしながらDFに競り勝つ。そして高い打点からヘッドで合わせ、米子北のゴールネットを揺らした。

 そしてハーフタイムを挟んだ直後だった。

 後半開始1分、相手ディフェンダーのミスを見逃さず、武田がボールを奪取。そのまま技ありのループシュートを流し込んで、リードをさらに広げた。

 すると何とかして1点を返そうと反撃を試みる米子北に対し、青森山田はさらに畳みかけてゴールを奪う。

 60分に神田、62分に田中、そして68分に後藤――。さらにアディショナルタイムには武田がPKを決めて6点目。

 両チームの力の差はそこまで開いていなかったが、ディテールの一つひとつで差を見せつけた青森山田が6-0で勝利。連覇へ向けて、力強い一歩を踏み出した。

 また、2020年の浦和レッズ加入が内定している青森山田のエース武田が、NACK5スタジアムで新年一発目を含む2ゴールを奪取。訪れていた多くのレッズサポーターの前で、その能力の高さを見せつけた。

 青森山田は1月3日の3回戦、富山一高と神村学園の勝者と浦和駒場スタジアムで対戦する。

拮抗した展開のなか、青森山田の松木玖生が先制点を奪取!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

関連記事:【高校選手権】東久留米の主将、下田が開始早々に負傷交代「悪夢のような集大成の5分間。でも最高の3年間でした」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads