トルクメニスタン戦ハーフタイムデータ分析│枠内シュート数が同数、ファウル数も上回る
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日本代表、枠内シュート3本対3本、枠外シュート5本対1本。
[UAEアジアカップ GS1節] 日本 – トルクメニスタン/2019年1月9日/アル・ナヒヤン
アジアカップのグループステージ初戦、日本は0-1とトルクメニスタンにリードを許して折り返した。
前半のデータは次の通り。日本がボール支配率71.0パーセントと圧倒的に主導権を握り、シュート数は12本対4本と上回っている。しかし枠内シュート数は3本対3本と同数、枠外シュートが5本対1本と、いい形でフィニッシュに持ち込めずにいる。
またファウル数が5回対3回と、日本のほうが多いのも気になる点。カウンターを食らった際、ファウルでやむなくプレーを止めている状況が目立つ。
相手がゴール前を固めている状況とはいえ、どのようにゴール前のプレー精度を上げるかが後半の課題になる。後半開始からの選手交代は両チームともになし。
□日本対トルクメニスタン戦
ハーフタイムデータ
※AFCまとめ
日本 トルクメニスタン
得点数 0点 1点
シュート 12本 4本
枠内シュート 3本 3本
ブロックシュート 2本 0本
枠外シュート 5本 1本
ボール支配率 71.0% 29.0%
ドリブル成功率 43.2% 56.8%
空中戦勝率 63.6% 36.4%
インターセプト 6本 7本
オフサイド 1回 0回
コーナーキック 2本 2本
パス数 362本 147本
ロングパス 25本 31本
パス成功率 89.2% 63.9%
敵陣パス成功率 85.4% 38.8%
クロス本数 9本 5本
クロス成功率 55.6% 20.0%
タックル数 6回 9回
タックル成功率 50.0% 66.7%
ファウル数 5回 3回
イエローカード 1枚 0枚
レッドカード 0枚 0枚
文:サカノワ編集グループ