「Danke ルーカス」九重親方がポドルスキの大阪場所訪問に感謝
神戸のルーカス・ポドルスキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
神戸のサイン入りユニフォームをプレゼント。『SUMO』を広める機会に。
[J1 4節] 神戸 – 清水/2019年3月17日14:00/ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキが3月14日、大阪で開かれている大相撲の春場所の観戦に訪れた。そこで場所前の稽古にも参加した九重部屋の九重親方と再会し、サイン入りの背番号10の神戸のユニフォームをプレゼントした。
この訪問を九重親方は喜び、SNSのツイッター(アカウントは @KOKONOE_RYUJI )で次のように投稿した。
「ルーカスが大阪場所観戦に来てくれた!
場所前には大阪の九重部屋宿舎に来て稽古にも参加してくれたルーカス!
言葉は通じないけれどお互いにリスペクトする志だけで仲良くなれる!
今日はユニフォームにサイン付きのプレゼントいただきました!
Danke ルーカス!!!」
するとポドルスキ( アカウントは @Podolski10 )は「Arigato」というコメントとともにリツイートしている。
また、日本語でも「また相撲を観に来ることができてよかった‼︎相撲最高!!九重親方、いつも素晴らしいおもてなしありがとう‼︎」とも綴っていた。
さらに横綱の大鵬関との2ショット写真もアップ。相撲道を突き進み頂点を極めてきた九重親方や横綱と、ドイツ代表の10番としてワールドカップ優勝を果たすなどサッカーの世界の第一線でプレーを続けてきたポドルスキの波長が、しっかり符合したようだ。
各国からたくさんのコメントも寄せられていた。ポルディと九重親方の友情により、『SUMO』を世界に広める機会にもなった。
リーグ戦2勝1敗と白星が先行した神戸は今週末17日、清水エスパルスとホームで対戦する。ポドルスキの今季初ゴールも期待される!
文:サカノワ編集グループ