横浜F・マリノスのMF仙頭啓矢が入籍「家族を守っていけるように精進します」
横浜F・マリノスのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
10得点・7アシストを記録した京都から今季加入。
J1リーグの横浜F・マリノスは6月20日、MF仙頭啓矢が同日に入籍したと発表した。 お相手は一般の方のため、氏名・年齢などの個人情報は公表を差し控えるということだ。
仙頭は1994年12月29日生まれ、大阪府出身、25歳。170センチ・62キロ。AB型。これまでのキャリアは、FCジョカーレ ― ガンバ大阪門真ジュニア(枚方市立小倉小) ― FCグリーンウェーブU-15(枚方市立渚西中) ― 京都橘高校 ― 東洋大 ― 京都サンガF.C. ― 横浜FM。昨季はJ2リーグで、36試合・10得点・7アシストを記録している。
仙頭はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「私事ではありますが入籍させて頂くことになりました。
世の中はまだ厳しい状況が続きますが、一人の人間として家族を守っていけるように精進して参りたいと思っております。
そして、サッカー選手としても多くの皆さんに感動と笑顔を届けられるように、より一層気を引き締めて取り組んで参りたいと思います」
横浜FMは7月4日19時、アウェーの浦和レッズ戦でリーグ再開を迎える。8日19時からはホームでの湘南ベルマーレ戦が組まれ、この2試合がリモートマッチ(無観客試合)になる。12日19時30分からのホームでのFC東京戦から、5000人以下(詳細未定)で一部観客動員が認められる。
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[文:サカノワ編集グループ]