【大分】藤枝東高GK西川幸之介の来季加入内定「チームそして大分に活力を与えられる選手になれるよう謙虚にひたむきに努力」
大分への来季加入が内定した藤枝東高のGK西川幸之介。(C)OITATRINITA
名古屋の下部組織を経て静岡の名門で活躍。
J1リーグの大分トリニータは12月7日、藤枝東高のGK西川幸之介(にしかわ こうのすけ)の来季加入が内定したと発表した。
西川は2002年9月11日生まれ、愛知県出身、18歳。180センチ・70キロ。
これまでのキャリアは、グランパス三好U-12 ― シルフィールドFCU-15 ― 藤枝東高(在学中)。
ゴールキーパーとしてのセービング能力はもちろんのこと、足もとのテクニックに定評があり、キックの精度も高い。ゴール前に鉄壁を築くとともに、攻撃の起点にもなれる大分の新たな守護神候補だ。
西川は次のように抱負を語っている。
「来季から大分トリニータに加入することになりました藤枝東高校の西川幸之介です。 幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、大分トリニータという魅力的なクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。これまで支えて下さった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、チームに、そして大分に活力を与えられる選手になれるよう謙虚に、ひたむきに努力して参ります。応援よろしくお願い致します」
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[文:サカノワ編集グループ]