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J1リーグ、ホームグロウン選手数ランキング。広島、柏が最多1位、浦和17位、最下位は…

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

制度の課題も…。

 Jリーグはこのほど、2022シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。今回、J1リーグ18チームの人数をランキングでまとめた。

 ホームグロウン制度は、2030フットボールビジョンに向けて各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的としたもの。2019シーズンから導入され、Jクラブはホームグロウン選手を規程の人数以上、トップチームに登録する必要がある。

 一方、制度はスタートしたばかりで課題は多い。

 世界に通用する選手を輩出することが一番の目的であり、その点でいうと、今回下位であるサガン鳥栖は今最も欧州で活躍している鎌田大地、さらには田川亨介(この制度だと林大地は該当しない)、浦和レッズはロシアW杯にも出場している原口元気が下部組織出身であるが、あくまでも現在はクラブ内が評価軸になっているため、彼らが評価の対象外となっている。

 原博実氏はJリーグ副理事長を退任する際の『サカノワ』のインタビューで、「海外は基本的にアカデミーの段階からクラブチームのみで構成されています。ただ日本の場合は中体連まで充実し、高体連、大学サッカーからプロになるケースも多いです。ドイツのように自国で育った選手を区分に加えていくことは、日本でも一案かもしれません」と、制度の意義とともに柔軟な対応の必要性を強調していた。

 ホームグロウン選手のランキングは次の通り。
※カウント基準日(第1登録ウインドー終了の4月1日)

▼J1クラブ
1位
15人
サンフレッチェ広島
柏レイソル 

3位
12人
FC東京 

4位
11人
磐田 

5位
10人
鹿島アントラーズ 
清水エスパルス
北海道コンサドーレ札幌

8位
9人
セレッソ大阪 

9位
8人
ヴィッセル神戸 

10位
7人
川崎フロンターレ 

横浜F・マリノス
ガンバ大阪 

湘南ベルマーレ
京都サンガF.C. 
アビスパ福岡 

16位
6人
名古屋グランパス 

17位
5人
浦和レッズ 

18位
4人
サガン鳥栖 

◎J1合計 157人

※ホームグロウン選手は、Jリーグ公式サイトの選手名鑑で「HG」と表記
※第2種トップ可、特別指定選手は対象外

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