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【日本代表】浦和MF伊藤敦樹が初先発初ゴール「(堂安)律といい形でワンツーができた」

トルコ戦でゴールを決めた日本代表の伊藤敦樹。(Photo by Frederic Scheidemann/Getty Images)

初先発、初ゴール…しかも左足からインパクトある一撃!

[キリンチャレンジカップ2023] 日本 4-2 トルコ/2023年9月12日21:20(現地14:20)/セゲカ・アレーナ(ベルギー)

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が伊藤敦樹の初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東純也のPK弾で、トルコ代表に4-2の勝利を収めた。この9月シリーズでドイツ代表に勝っていた森保ジャパンは、いずれも4ゴール以上で4連勝。

 伊藤は試合後のフラッシュインタビューで、「(堂安)律といい形でワンツーができて、逆足でしたけれど力むことなく蹴れて、いいコースに飛んでくれて良かったです」と得点シーンを振り返った。

 この日は田中碧とボランチのコンビを組み、64分に、遠藤航と代わった。浦和レッズの中盤を担う25歳のボランチは「自分の持ち味を出そうと思い切りやったなか、ボールを扱う部分でまだまだだと感じたところもありました。一方、手応えを得た部分もあります。この試合をしっかり成長につなげたいです」と、収穫と課題を口にした。

 前回6月シリーズで緊急招集即デビューを果たした。そして今回初スタメンのチャンスを掴むと、初シュートでインパクトを残してみせた。

 所属の浦和は15日、ホームの埼玉スタジアムで京都サンガF.C.と対戦する。

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