【神戸】イニエスタは全治4か月、バルセロナで手術を受ける。ACL4強進出に大きな代償…
神戸のアンドレス・イニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
右大腿直筋近位部腱断裂と診断。
J1リーグのヴィッセル神戸は12月16日、MFアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)が12月10日にカタールのアルジャヌーブ・スタジアムで行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の水原三星ブルーウイングス戦で負傷し、カタール市内の病院にて検査を行った結果、右大腿直筋近位部腱断裂と診断されたと発表した。また、イニエスタは15日、スペインのバルセロナ市内の病院でヴィッセル神戸のチームドクターの立ち合いのもと手術を行い、無事に成功した。全治は4か月の見込みという。
イニエスタはこれまでJ1リーグ26試合(1995分)4ゴール・6アシストを記録していた。ACLでは6試合(320分)に出場し、2得点・1アシストで初出場でのベスト4進出に貢献した。
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[文:サカノワ編集グループ]