【岡山】ブラジル人FWブレネー・マルロスを獲得。Jリーグと協議、隔離期間を経てすでにチーム合流
ファジアーノ岡山のエンブレム (C)SAKANOWA
タイリーグを経て、フリートランスファーに。ブラジル1部11ゴールの実績。
J2リーグのファジアーノ岡山は7月10日、ブラジル人FWブレネー・マルロス(BRENNER MARLOS)を獲得したと発表した。2020-2021シーズンはタイ1部バンコク・ユナイテッドFCに所属、現在はフリートランスファーだった。登録ウインドー期間外での加入となる。クラブによると、Jリーグと協議の上、ブレネーは6月下旬に入国したあと14 日間の隔離期間を経て、チームに合流しているという。背番号は「38」。
ブレネー・マルロスは1994年3月1日生まれ、ブラジル出身、182センチ・82キロ。これまでのキャリアは、ジュベントゥージ(ブラジル) ― インテルナシオナル(ブラジル) ― ボタフォゴ(ブラジル) ― ゴイアス(ブラジル) ― アヴァイ(ブラジル) ― バンコク・ユナイテッド(タイ) ― 岡山。ブラジルでは登録名「ブレネー」でプレーしていた。
ブラジル1部通算57試合・11得点・2アシスト、タイ1部10試合・3得点・1アシストを記録している。
27歳のストライカーは次のようにコメントしている。
「ずっと夢見ていた日本でのプレー、人生の新しい挑戦に高いモチベーションを持って臨めることを幸せに感じています。機会を与えてくれたファジアーノ岡山に感謝するとともに、このクラブと仲間たちが歴史を築き上げる助けとなるために最善を尽くすと誓います。 頑張ります!」
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[文:サカノワ編集グループ]