【選手採点│F東×鹿、神×浦、札×湘】激闘3カード。室屋、都倉に最高評価「5」
[マン・オブ・ザ・マッチ]室屋 成(FC東京)
【FC東京×鹿島】室屋に文句なしの5段階の最高評価!
[J1 7節] FC東京 2-1 鹿島/2018年4月11日/味の素スタジアム
□FC東京
F.C.TOKYO
【選手採点】
先発
GK
33 林 彰洋 4
DF
2 室屋 成 5[MOM]
5 丸山祐市 4
48 チャン・ヒョンス 4
25 小川諒也 4
MF
38 東 慶悟 4
8 髙萩洋次郎 4(80分▽)
18 橋本拳人 3
39 大森晃太郎 3
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 4(87分▽)
11 永井謙佑 4(69分▽)
交代出場
FW
20 前田遼一 3(60分▲)
MF
7 米本拓司 —(81分▲)
FW
17 富樫敬真 —(87分▲)
【採点理由】右サイドを豪快に駆け上がって2ゴールをもたらした室屋に最高評価の「5」をつけ、計9人が「4」以上の評価に。鹿島に真っ向勝負で掴んだ勝利。大きな自信を掴んだ。永井&D・オリヴェイラの2トップの元気がよく、最前線から躍動感を与えている。
□鹿島アントラーズ
KASHIMA ANTLERS
【選手採点】
GK
1 クォン・スンテ 2
DF
24 伊東幸敏 2(79分▼)
5 植田直通 2
39 犬飼智也 3
16 山本脩斗 ―
MF
6 永木亮 3(86分▼)
20 三竿健斗 3
11 レアンドロ 4
8 土居聖真 3(69分▼)
FW
10 金崎夢生 3
9 鈴木優磨 2
交代出場
MF
40 小笠原満男 2
MF
22 西 大伍 2(69分 △)
MF
14 金森健志 ―(86分△)
【採点理由】三竿健が「先制するまでは良かった」と語るように、前半途中まではペースを掴んだ。しかし球際で競り負けるようになり、同点弾を浴びたあとは危険を与えるプレーが限られた。安定感を欠いた伊東や植田、怖さを発揮できなかった鈴木は減点。レアンドロがコンディションを上げてきたことが数少ない収穫だ。
【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!
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