アーセナル冨安健洋が初アシスト!マルティネッリの美技ゴールを演出
ニューカッスル戦で攻め込むアーセナルの冨安健洋。(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
ニューカッスルから貴重な2点目。
[プレミアリーグ 13節] アーセナル 2-0 ニューカッスル/2021年11月27日13:30(日本時間21:30)/エミレーツ
イングランド・プレミアリーグ、アーセナルFCの日本代表DF冨安健洋がニューカッスル・ユナイテッドFC戦、1-0で迎えた66分に右サイドから絶妙な柔らかいクロスを放ちガブリエウ・マルティネッリのゴールをアシストした。これがプレミアリーグでの初アシスト。試合はそのまま、アーセナルが2-0で勝利を収めた。
試合開始からアーセナルがボールを支配するとともに、素早いトランジションで反撃の芽をことごとく摘んでいく。しかしピエール=エメリク・オーバメヤンが決定機を外してしまうなど、なかなかゴールネットを揺らせない。
それでも思い切ったアタックを繰り返していく。迎えた56分、左サイドを攻略したブカヨ・サカが鋭い左足のシュートを突き刺して、ホームチームに先制点をもたらす。
さらに66分、右サイドに張り出した冨安がGKとDFラインの間に浮かしたロブパスを放つ。これを交代出場したばかりのマルティネッリが技ありのコントロールショットで合わせ、ゴールネットを揺らしてみせた。アーセナルがなかなか奪えずにいた2点目がようやく決まった。冨安はプレミアリーグ出場10試合目での初アシストとなった。
冨安は10戦連続先発、9試合連続でのフル出場。アーセナルは7勝2分4敗で暫定5位に浮上した。
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[文:サカノワ編集グループ]