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【ACL】決勝は来年2月開催!東地区、準決勝8月から半年後…川崎、横浜FM、浦和、神戸が参戦

2017年、浦和がACL優勝。セレモニーより。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

コロナ禍とW杯を考慮。GSは4/15-5/1セントラル方式。

 アジアサッカー連盟(AFC)は1月13日、2022シーズンのAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の日程を変更したと発表した。新型コロナウイルスの影響とカタール・ワールドカップ(W杯)開催に伴い、決勝が来年の2023年2月(ホーム&アウェー制)に組まれた。

 AFCの発表によると、オミクロン株の拡大に加え今後の感染リスク、アジア周辺の渡航手続きがより困難になること、W杯前後のサッカー日程を取り巻く「独自の事情」を考慮し、今回の変更に至ったという。

 また、W杯出場権を獲得する可能性のあるチームについての「大規模な準備」にも配慮。AFC競技委員会は13日、ACLの新たな日程変更を承認した。新日程は2022年と2023年に分散されることとなった。

 日本のJリーグ勢(川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、浦和レッズ、神戸ヴィッセル※プレーオフから)が含まれる東地区は準決勝まで8月に実施。決勝まで6か月空くことになる。

 一方、西地区は2月に準々決勝から行う。

 日程は以下の通り。

◆東地区◆
◎グループステージ
2022年4月15日~5月1日
(セントラル方式での2回戦総当たり)

◎決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)
2022年8月18日、19日
(セントラル方式での1回戦制)

 ◎準々決勝
2022年8月22日
(セントラル方式での1回戦制)

◎準決勝
2022年8月25日
(セントラル方式での1回戦制)

◆西地区◆
◎グループステージ
2022年4月7日~27日
(セントラル方式での2回戦総当たり)

◎決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)
2023年2月3日、4日
(セントラル方式での1回戦制)

◎準々決勝
2023年2月7日
(セントラル方式での1回戦制)

◎準決勝
2023年2月10日
(セントラル方式での1回戦制)

◆決勝戦◆
2023年2月19日、26日
ファーストレグは西地区、セカンドレグは東地区、それぞれ決勝進出チームの主催ゲーム

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[文:サカノワ編集グループ]

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