開幕のベルリンダービー原口元気がインサイドハーフで先発。ウニオン怒涛の3ゴール勝利!
ウニオン・ベルリンの原口元気。(Photo by Maja Hitij/Getty Images)
原口も突破から惜しいチャンスを作り出す。
[ブンデス1部 1節] ウニオン・ベルリン 3-1 ヘルタ・ベルリン/2022年8月6日15:30(日本時間6日22:30)/アルテ・フェルステライ
ドイツ・ブンデスリーガの2022-23シーズン開幕1節、ウニオン・ベルリンの日本代表MF原口元気がヘルタ・ベルリンとのダービーで先発出場し、3-1の勝利に貢献した。
ウニオンは昨季に続き3-5-2の布陣を採用。新加入の昨季スイスリーグ得点王のジョルダン・シーバチュとジェラルド・ベッカーが前線に入り、原口は右インサイドハーフで先発した。
すると立ち上がりからホームチームが主導権を握り、31分、左クロスにシーバチュがヘッドで合わせて先制! 原口も思い切ったドリブル突破から好機を作り出している。
シュート数は前半10本対2本とウニオンが攻め続ける一方的な展開に。ホームチームが1-0とリードして折り返している。
後半立ち上がりの50分にはベッカーが追加点を奪取。54分、コーナーキックからロビン・クノッヘが押し込み、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で当初オフサイドとされた判定が覆り、さらにリードを広げた。
その後1失点を喫したが、ウニオンが3-1で勝利を収めた。原口は78分までプレーし、ミロシュ・パントビッチと交代している。
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