北九州の新監督に”闘将”柱谷哲二氏が就任。J3最下位から巻き返しなるか
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森下仁之前監督の解任に伴い。24日の15節・福島戦から指揮。
J3のギラヴァンツ北九州は6月20日、柱谷哲二氏の新監督就任を発表した。21日のトレーニングから合流し、24日の15節・福島ユナイテッドFC戦から指揮を執る。現在J3の最下位に低迷するチームを引き上げることができるか。闘将の手腕に期待が懸かる。成績低迷により、森下仁之前監督が17日付けで解任されていた。現在、北九州は2勝2分9敗の勝点8で17位。
柱谷氏は1964年7月15日生まれ(53歳)、京都府出身。現役時代は東京ヴェルディなどで活躍。J1通算183試合13得点。A代表72試合出場 6得点。引退後、コンサドーレ札幌、東京V、水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取で監督を務めた。花巻東高のテクニカルアドバイザーとしての活動は継続する。
柱谷新監督は就任に際し、次のようにコメントしている。
「この度、ギラヴァンツ北九州の監督に就任することになりました柱谷哲二です。現在チームはJ3最下位と苦しんでいますが、サポーターもチームもフロントも一体となれるように、そしてチームの勝利のためにベストを尽くします。皆さん よろしくお願いします」
文:サカノワ編集グループ