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Jリーグは?スアレスが11月でナシオナルと契約満了、MLS移籍が最有力

ナシオナルでのスアレス。 (Photo by Andressa Anholete/Getty Images)

カタールW杯を経て、新天地へ。

 ウルグアイ1部クルブ・ナシオナル・デ・フットボールに所属しているFWルイス・スアレス(Luis SUAREZ)の動向が再び注目を集めている。昨季までスペインのアトレチコ・マドリードでプレーし、母国に戻っていたウルグアイ代表ストライカーは、カタール・ワールドカップ(W杯)が行われる11月で契約満了を迎える。そのあとフリートランスファーとなることが確実視されており、果たして、どこに向かうのか――。

 スペインメディア『マルカ』は『RAC1』の情報として、2023年、MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーと契約を結ぶため、話し合いを進めているという。

 また、スアレスは『マルカ』の取材でこの件について、「いいえ、私たちはそのことについて、何も知りません」と否定。一方で、「(MLSは)非常に近づいているオプションの一つではあります。ただ、そのことについて、私はいま一切考えていません。ナシオナルでのプレーを何より楽しんでいます」と語ったそうだ。

 さらに元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが引退した、同じくMLSのインテル・マイアミもスアレス獲得を検討している。

 アトレチコ・マドリードと契約満了を迎える際、当初は欧州内でのプレー続行を検討。しかし35歳のスーパーストライカーは母国に戻ってカタールW杯を迎えるという決断を下した。

 2021年10月の『ESPN』のインタビューでは「(南米ほどプレッシャーを受けない)アメリカやアジアでプレーし続けるかもしれない」と語り、将来のJリーグ行きの可能性も浮上。ただ、最近は“日本”が噂に出ることはなくなってきている。もしかすると……ひそかに動いているクラブも!?

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