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【移籍】イニエスタにマラドーナ出身クラブから獲得打診。元バルサFWミリートが監督を務める

神戸のイニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

アルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニオルスから!「可能性を排除せず」と選択肢の一つに。

 7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦を最後に退団するヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだが、現役続行を希望している。そして現在、新天地について検討を進めている。

 イニエスタは先日の退団発表の記者会見のなかで、今後について、プレーする機会を得られるなかでキャリアの終わりを迎えたいと、理想について口にしていた。新天地いついてはまだ白紙の状態で、これから情報を収集したいとも語っていた。

 そうしたなか『Futbol Fichajes』は6月2日、ジャーナリストのアリエル・ヘレウエニ氏の情報として、アルゼンチン1部アルヘンティノス・ジュニオルスがイニエスタの獲得に向けて打診したと報じた。ディエゴ・マラドーナがプロキャリアをスタートさせたクラブであり、チームを率いるのは元FCバルセロナ、イニエスタとチームメイトだった元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート監督だ。

『ファナティコス』はこの情報を引用し、「イニエスタがリベルタドーレスでプレーするかもしれない」「(バルセロナで一緒にプレーした)強い絆で結ばれた選手たちだ。アルゼンチンチームを率いるガブリエルは、彼をプレーに誘った。情報筋によると、スペイン人選手はその可能性を排除しておらず、分析をしているという」とレポート。イニエスタはアルゼンチンでの戦いを、一つの選択肢として検討しているそうだ。

 世界中に“元バルサ”の盟友はいるだけに、イニエスタへの打診はまだまだ増えるかもしれない。

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