【移籍情報】神戸がフラメンゴのCBマテウス・トゥーレルの獲得で「合意」報道。リンコンと元チームメイト
マテウス・トゥーレル。 (Photo by Sergio Moraes-Pool/Getty Images)
今シーズン末までのレンタル移籍。
J1リーグのヴィッセル神戸が、ブラジル・セリエA(1部)のCRフラメンゴに所属するDFマテウス・トゥーレル(Matheus Thuler)の獲得へ「合意」に至ったという。2022シーズン末までの期限付き移籍。ブラジル人ジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏(@venecasagrande)が7月22日、クラブ間で契約書をかわしたと報じた。
フォロワー数68万5000人を数える同氏は、次のようにトゥーレル移籍について伝えている。
「フラメンゴはDFマテウス・トゥーレルをヴィッセル神戸に今年12月までのレンタル移籍で移籍させます。クラブは取引完了のための書類を交換。フラメンゴ時代からの友人である日本代表のストライカー、リンコンと再会する予定だ」
18日には両クラブの“交渉開始”を報じていたが、一気に話がまとまったようだ。
トゥーレルは1999年3月10日生まれ、ブラジル出身、23歳。主戦場はセンターバック。2021-22シーズンはフランス1部モンペリエHSCにレンタルされ、リーグ16試合に出場した。ブラジルでは1部リーグ通算24試合・1得点を記録している。また、U-20ブラジル代表に選出された経験がある。
神戸は現在5勝6分11敗の勝点21で15位。J1・J2入れ替え戦枠の16位ガンバ大阪とは同勝点、J2降格圏17位の清水エスパルスとは1ポイント差。
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