【移籍情報】神戸がフラメンゴのCBトゥーレルにオファー「交渉は進んでいる」

今季末までのレンタル移籍で。ムゴシャに続いて!?

　J1リーグのヴィッセル神戸が、ブラジル・セリエＡ（１部）の名門CRフラメンゴに所属しているマテウス・トゥーレル（Matheus Thuler）の獲得に向けて動いているという。

　SNSのツイッターフォロワー数68万2000人を誇るブラジル人ジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏（@venecasagrande）が、「ヴィッセル神戸がフラメンゴのDFマテウス・トゥーレに興味を示している」として、「交渉は現在進んでいて、日本サイドは12月までのレンタル移籍を提案している」ということだ。

　トゥーレルは1999年３月10日生まれ、23歳。ポジションはセンターバック。2021-22シーズンは、フランス１部モンペリエHSCにレンタル移籍され、リーグ16試合に出場。またブラジルでは１部リーグ通算24試合出場している。また、U-20ブラジル代表に選出された経験も持つ。

　神戸は18日に日本代表ボランチ橋本拳人のスペイン２部SDウエスカへの移籍を発表、さらにエース級の活躍を見せてきた武藤嘉紀が負傷離脱に。韓国Kリーグ１部得点ランキング１位だった仁川ユナイテッドのモンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャの獲得に続いて、この夏の移籍マーケットで、積極補強に動こうとしているようだ。

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