【日本代表】スタメン予想。川崎&横浜FM組が主体、浦和GK鈴木彩艶の抜擢も!?│東アジアE-1選手権、香港戦
E-1東アジア選手権、香港代表戦の日本代表スタメン予想。(C)SAKANOWA
“中1日”の広島組の先発はないか。
[E-1東アジア選手権] 日本 – 香港/2022年7月19日19:20/カシマサッカースタジアム
東アジアE-1選手権初戦、サッカー日本代表が7月19日に香港代表とカシマサッカースタジアムで対戦する。
FIFAランキングは日本24位、香港145位。
インターナショナルマッチウィークでの開催ではないため、今回、欧州組の招集はなし。J1リーグの選手のみの構成となっている。またヴィッセル神戸からスペイン2部SDウエスカへの完全移籍が発表された橋本も帯同している。
スタメン予想だが、森保一監督は3連勝での優勝を目指すとともに、できるだけ多くの選手にチャンスを与えて底上げを図りたいと、今大会の位置づけを語っている。
パリオリンピック世代の細谷真大(柏レイソル)、藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)、鈴木彩艶(浦和レッズ)を含め初招集は11人。ある意味、カタール・ワールドカップ(W杯)後をも見据えた戦いの場にもなる。ちなみに日本代表の主軸になりつつある、伊東純也、田中碧、上田綺世らもこの大会を経て、ステップアップしている。
首位の横浜F・マリノス(7人)に続く6人が招集されているサンフレッチェ広島は、日曜日に京都サンガF.C.と対戦(△1-1)。さすがに“中1日”での先発起用はないと見られる。またFIFAランキングでも大きな差があり、“抜擢”が必然的に多くなりそうだ。
軸は横浜FMと川崎のメンバーになることは間違いない。ただ試合経験を優先するのであれば、U-21日本代表では主力であるものの所属先の浦和で出場機会を得られずにいる鈴木らのこの試合での起用もあり得る。
このあと日本は24日に中国代表(豊田スタジアム)、27日に韓国代表(豊田スタジアム)と対戦する。
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